青汁の種類

最近は多くの青汁が各メーカーから販売されています。その種類も多種多様で、忙しい現代社会の人々の生活リズムや用途に合わせて、実に様々なタイプが用意されています。このページでは粉末や冷凍などの摂取するタイプ、商品の特徴による分類に分けて説明します。
なお、大麦若葉やケールなどの主原料の種類に関しては、青汁の効果・効能のページで効果と合わせて説明していますので、そちらを見てください。

摂取するタイプ

形状の異なるもの。パッと手軽に摂取できるものから、新鮮に味わえるもの、外出先に持ち運びが便利なものなど、各々の生活リズム、用途や趣向にあわせてお選びください。

粉末タイプ

乾燥させて粉砕して粉末状にしたもの。超低温で粉砕する製法、なめらかな口当たりを実現するためにより細かくする製法など、各メーカーによって様々な製法で粉末にしています。多くは個別(1杯分)にスティック包装されており、場所もとらず外出先などに手軽に持ち運べます。冷凍や液体と違って粉っぽさを感じる場合もあります。

冷凍タイプ

搾りたての液体の青汁を新鮮なうちにそのまま冷凍したもの。冷凍庫のスペースをとってしまうのが難点ですが、どのタイプよりも新鮮で青汁の風味や味わいを感じることができます。

サプリメントタイプ

固めて錠剤にしたもの。お薬のように飲むことができます。飲み込むので独特の青臭さや苦味が嫌いな方でも継続しやすく、忙しいときや外出先でも手軽にパッと飲めます。とにかくラクに青汁の栄養を摂取したい方におすすめです。

ジュースタイプ

液体の青汁。ペットボトルや缶に保存されているタイプです。スーパーやコンビニなどに売っていてジュース感覚で気軽に飲めるものが多い。粉末タイプと違って粉っぽさはありませんが、あまり保存はきかず、持ち運びはやや不自由といえます。

ジェル・ゼリータイプ

水なしで食べられるジェルやゼリー状のもの。多くはスティックに個別包装されていて持ち運びに便利です。食べやすく食感も楽しめて、手軽にお菓子感覚で食べることができます。

青汁の特徴による分類

大麦若葉やケール、明日葉などを使用した青汁はよくありますが、それだけでなく更にいろいろ加えたもの。野菜不足を補うだけでなく、別な効果・効能を期待できるような何かに特化したもの、特徴のある青汁がたくさんあります。それらを独自に分類分けしてみました。

普通の青汁

大麦若葉やケール、明日葉など原料とした一般的によく販売されているもの。王道というか普通に野菜不足を補うことを目的としたもの。

美容系

コラーゲンやツバメの巣、ローヤルゼリー、ヒアルロン酸、フラバンジェノールなど、美容を目的とした女性に嬉しい成分を配合したもの。お肌の悩みを解消するビタミンCを多く配合したものなど。

フルーツ系

一般的な青汁にバナナやりんご、レモンなどの果物を加えたもの。味は比較的甘めで、青臭さや独特のクセのある味が苦手な方、子供でも飲みやすいものが多い。

豆乳入り

豆乳や大豆をプラスして加えたもの。良質なたんぱく質やサポニン、イソフラボンなどを含む豆乳は、成人病や老化防止、骨粗鬆症やがん予防、動脈硬化の効果が期待できます。ちょっと価格が高めのものが多い。

乳酸菌入り

乳酸菌やオリゴ糖など腸内環境を整える成分を青汁に加えたもの。本来の栄養素を効率よく吸収して余分な老廃物をすっきり排出してくれます。ケフィアを配合したものも。

ハーブ系

古来から薬草として用いられてきたハーブをプラスした漢方系のもの。お湯で飲むものが多い。冷え性の解消、ホルモンバランスを整える作用、リラックス効果など、女性向け、女性の悩みを考えた成分を配合したものが多い。

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