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歯周病・歯槽膿漏治療薬「アセス」を使ってみました

歯周病・歯槽膿漏治療薬アセス

歯ぐきの病気(歯肉炎・歯槽膿漏)のために開発された医薬品「アセス」を購入してみました。若い頃は歯磨きとか適当すぎて、1日朝1回だけしか歯を磨かなかったりホント酷いもんでした。そのせいか歯の詰め物が取れたことをきっかけに、歯茎が腫れてしまって大変なことになってしまいました。

歯医者にお行きなさいよって話ですが、歯医者が嫌いでして、食後は必ず歯を磨くように心掛けて頑張っても当然良くなるわけもなく、そんな時に「アセス」を見つけました。藁にも縋る思いでアセスを使ってみたらこれが結構使える。

アセスは歯肉炎・歯槽膿漏の医薬品歯磨き

アセスは世界35カ国で愛されている歯肉炎・歯槽膿漏の医薬品歯磨きです。
ドイツのマダウス社が開発した歯肉炎・歯槽膿漏治療薬「PARODONTAX」を日本国内向けに処方した製品です。日本での発売は1978年と結構古い。

3種類の天然ハーブ(カミツレ、ラタニア、ミルラ)の成分を配合した歯磨きで、歯肉炎・歯槽膿漏の諸症状(出血、はれ、発赤、口のねばり、歯ぐきのむずがゆさ、歯ぐきからの膿)・口臭の原因菌ギンギバリス菌にすぐれた殺菌力をあらわし、歯周病の症状を改善します。

しっかりとしたラミネートチューブに入ってます。

【成分・分量】
カミツレチンキ1.25%、ラタニアチンキ1.25%、ミルラチンキ0.62%。

・カミツレチンキ・・・ヨーロッパ原産の越年草、カミツレの花から抽出したもので、主成分のカマズレン、アズレン等は抗炎症作用、抗菌作用等をもち、歯ぐきのはれや発赤、化膿等に効果があります。
・ラタニアチンキ・・・南米原産のラタニアの根から抽出したものでタンニン、ラタニンの有効成分を含有し、殺菌作用、止血作用や歯ぐきをひきしめる効果があります。
・ミルラチンキ・・・アフリカ東北部に産するミルラの樹液より抽出したもので、フェノール性樹脂や樹脂酸等の有効成分を含有し、はれをとる作用があります。

チューブの蓋は鋭くなっていますので、使用するときは怪我をしないようご注意ください。
この鋭くなっている部分を使って、最初に使用するときにチューブに穴を開けます。

適量(1.0g、約3cm)を歯ブラシにつけて、1日2回(朝・夕)歯肉をマッサージするように磨きます。
紅生姜みたいな色してます。専用の歯ブラシも売ってるみたいですね。

味はすっごいスースーしますが、とくに不味いとかそういったことはありません。
歯磨きの途中に磨いた歯を舌先で触ったりすると、舌がヒリヒリしてくるので止めましょう。
歯磨きが終わった後はとってもさっぱりした感じ。

食事毎に歯磨きを欠かさすしていても、どうしても定期的に歯ぐきが腫れたり出血したりしていたのですが、アセスを使うようになってから腫れが酷くなることはめったになくなりました(たまにはありますが)。

口の奥の歯ぐきが腫れると、食事の時に腫れた部分を噛んでしまうことがあって、そうなると最悪でさらに歯ぐきが腫れるわ血は出るわで大変なことになりますが、そういった事態もアセスを使うようになってからは、ほぼなくなりました。

実家に帰省した時にもアセスを持参しているのですが、母もアセスを知っていました。母は「歯医者に行った時にアセスを紹介された」と言っていたので、専門家からの評価も高いのでしょう。

もう2年ぐらいアセスを使っていますが、正直もう手放せません。
完全に治すには歯医者にいった方が良いと思いますが、悪化を防ぐ、腫れを抑えることはできているように感じます。
これは本当におすすめ。