歯肉炎・歯槽膿漏薬「デントヘルス」を購入してみました。歯茎の腫れ・出血など歯槽膿漏の気になる部位に“直接塗って効く”指で塗る込む塗布タイプの口中薬です。
歯の詰め物が取れたこときっかけにして段々と歯の調子が悪くなっていって、歯茎が腫れたりするようになりました。歯磨きにアセスを使うようになってからはだいぶ楽になったのですが、油断するとすぐ歯茎が腫れて大変なことになります。そんなとき用にと購入してみました。
デントヘルスは歯肉炎・歯槽膿漏用のぬり薬
「デントヘルス」は1993年に歯肉炎・歯槽膿漏の治療薬として発売。
2005年に口腔粘膜への滞留性を高め、効果をさらに向上させてリニューアルしました。
デントヘルスは、生体親和性高分子基剤PVPを新配合するとともに、高粘性ゲル基剤CVPを増量(なんだかよくわかりませんが)。唾液で流れやすい口の中で、有効成分を歯周ポケットや歯グキにとどまらせ、歯グキの奥まで浸透させます。また、ショ糖脂肪酸エステル(基剤)新配合で塗りやすさ・広がりやすさが向上しているらしい。
以下の症状に気づいたらデントヘルスで早めのお手当てを ・・・とのことですが。
- 歯ぐきが腫れている
- 歯をみがいた時に出血しやすい
- 朝・口の中がねばつく
- うみが出て口臭が強い
歯茎は腫れるし、たまに出血もする、朝は口の中が粘つきますねぇ、口臭も最近すごく気になります。
ということで全部あてはまってますね。。。
デントヘルス は、グリチルリチン酸二カリウム、アラントイン、ヒノキチオール、塩化セチルピリジニウムの4つの有効成分が優れた治療効果を発揮するらしいです。
グリチルリチン酸二カリウム・・・抗炎症作用により歯グキのはれ・発赤を緩和。
アラントイン・・・組織修復作用により、歯グキからの出血をおさえる。
ヒノキチオール・・・組織収斂作用により歯グキをひきしめ、はれを緩和。
塩化セチルピリジニウム・・・殺菌作用により歯周疾患の原因となる細菌の増殖をおさえる。
【効能】
歯肉炎・歯槽膿漏における諸症状(歯グキの出血・発赤・はれ・うみ・痛み・むずがゆさ、口のねばり、口臭)の緩和、口内炎。
【用法・用量】
歯肉炎・歯槽膿漏:1日2回(朝・晩)ブラッシング後、適量(約0.3g、約1.5cm)を指にのせ、歯グキに塗り込みます。
口内炎:1日2~4回、適量を患部に塗る。
ヤマトのりみたいに白っぽくてネットリしてます。
歯磨き後に歯茎に塗り込みます。
歯磨きの代わりとして使うものではありませんので注意してください。(※デントルヘルスシリーズにはハミガキ用やブラッシグタイプもあるみたいです)
使用感はスースーして爽やかな感じ。歯茎に塗りやすいですね。
デントヘルスを塗って歯茎の腫れがひく時とひかない時があります。
うまく歯茎に塗れていない時があるのかもしれません。
口の中なので塗った後に意識しちゃうとツバが溜まって塗ったものが取れちゃってるんじゃないかと気になったりしますが、その辺も関係あるかもしれませんね。
一度ものすごく効き目があったときがありました。
寝る時に付けて朝おきたら歯茎の腫れがひいていて、その時は疲れていたので塗ってすぐ熟睡しちゃっていて、朝まで塗ったデントヘルスが少し歯茎に残ってる感じでした。
今はアセスを歯磨きに使って、それでも歯茎が腫れたときにデントヘルスを塗っています。
2011年に製品名をデントヘルスRに変更してリニューアルしたみたいですね。
私の場合、デントヘルスは全く効きませんでした。