ヤクルトヘルスフーズの青汁のめぐりを買ってみました。
４～５年前に初めて買って以来、その飲料のヤクルトのような飲みやすさから何度かリピートしています。なんやかんやとケチを付けたがるうちの母親も珍しくこれは気に入っている模様。コンセプトは「カラダの中から元気とキレイ」。

ヤクルトには「元気な畑から」というシリーズがあって十数種類の商品があります。ブランドのようなものでしょうか。畑の土壌管理から農薬や化学肥料を一切使わない自然にやさしい栽培・製造に至るまで徹底的な品質管理をして、大分県の国東半島にある自社工場で新鮮なまま搾って作っており、本格的なものから家族で楽しめるカジュアルなラインまで様々なタイプの青汁があります。

ヤクルトの「元気な畑から」シリーズには、主原料が大麦若葉のもの、ケールのもの、フルーツが入ったもの、牛乳で飲むもの、豆乳入り、抹茶入りなど、いろんな商品があります。その中では朝のフルーツ青汁を飲んだことがあります。こちらもとても飲みやすかったですね。

結構大きい箱。

主原料はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な大麦若葉。
九州の大分県国東半島やその周辺で契約農家が栽培した国産の大麦若葉です。
ちなみに、ケールを主原料にした「青汁のめぐり ケール」という商品もあります。

【原材料】
大麦若葉エキス末（デキストリン、大麦若葉エキス）、ガラクトオリゴ糖、水溶性食物繊維、デキストリン

【2袋（15g）当たりの栄養成分】
熱量：45kcal、たんぱく質：0.9g、脂質：0.2g、糖質：9.8g、食物繊維：3.1g、ナトリウム：34mg、β-カロテン：527μg、ビタミンK：74μg、鉄：1.4mg、カルシウム：14mg、カリウム：272mg、マグネシウム：7mg、ガラクトオリゴ糖：2.5g

なぜ2袋当たりで栄養成分を記載しているのかというと、1日に飲む量の目安が2袋だからです。

野菜不足解消だけでなく、腸内環境もサポート

ヤクルトの青汁の特徴は、野菜不足の解消だけでなく、ガラクトオリゴ糖が入っていることにより腸内細菌・腸内環境もサポートすることです。実にヤクルトの商品ぽい。
ガラクトオリゴ糖は腸まで届くオリゴ糖で、ビフィズス菌を増加させ、整腸作用があります。熱や酸に強いので壊れにくく、便性改善、ミネラル吸収促進などの効果もあるんです。そんなオリゴ糖と食物繊維（大麦若葉、水溶性食物繊維、デキストリン）を組み合わせすることで、腸内の健康をサポートします。まさに「カラダの中から元気とキレイ」というコンセプトどおりと言えます。

スティックタイプの袋に入っています。
1袋7.5g × 30袋。他のメーカーよりも粉末量は多めで、袋も結構大きめ。

粉末です。抹茶のような良い香りがします。

水に粉末を入れて溶かしてみました。

粉末はやや溶けにくい気がします。
シェーカーで混ぜれば一発ですが、スプーンでかき混ぜるとちょっと溶けにくい。
苦味はほとんどなく、ほのかな甘みがあります。この甘さ加減が絶妙で、甘すぎることなくなんとな～く甘みがある感じ。飲料のヤクルトを思い出す味ですが、ヤクルトほど甘くはないです。ほんのり甘いんです。
ガラクトオリゴ糖により、後味のすっきり飲みやすく仕上がっているとのことですが、これはホントに飲みやすい。いろいろなメーカーのものを飲んでいますが、これは上位にくる飲みやすさです。

ホームページを見たらトッピング・アレンジ集にヤクルトを混ぜて飲むアレンジが載っていました。これは美味しそう（笑）。今度ためしてみようっと。
そういえば以前にヤクルトはお客様ありがとうキャンペーンをやっていましたね。応募マークを何枚か集めて送ると図書カードやヤクルトの青汁がもらえるというもの。2011年頃だったかな、またやらないかしら。。。