株式会社バスクリンは、飲むことによってカラダを温める和漢青汁 温養湯(おんようとう)を、通信販売限定で2013年1月23日より新発売。1箱3g×60包入りで価格は7750円。女性に多い冷えの悩みに着目し、選定した7つ和漢植物と農薬不使用の九州産大麦若葉を配合。自然の恵みを活かした健康食品となっています。
バスクリンということで、ついに青汁の入浴剤!
なんて早とちりしてしまいましたが、全然ちがいますねはい。入浴剤で有名なバスクリンが作った青汁飲料です。
株式会社バスクリンの歴史は古く、起源は津村順天堂まで遡ります。明治30年に初の入浴剤を発売して以来、実に100年以上に及ぶ和漢植物の研究を積み重ねています。その成果として入浴剤や育毛剤、スキンケアなどを発売してきました。そして健康食品のブランド「順天美健」を立ち上げ、健康食品の市場へと参入。温養湯はそんな順天美健ブランドの記念すべき第1弾となります。
そんなバスクリンが選定した7つの和漢植物は
生姜、高麗人参、オオバコ種子、ウコン、花椒、みかん果皮、白がらし種子
これら名前だけみると何だがちょっと薬草というか漢方薬みたいですが、100年以上もの間研究し続けている確かな目による選定なので重みがあるというか、凄く効きそうな感じがしますね。
飲み方なんですが、「飲んでカラダを温める」ということでお湯または水に溶かして飲むんですね。温めるのですからお湯なのは当然といえば当然なんですけど、青汁では珍しいですね。「熱を加えると栄養素が壊れるので、ヌルめのお湯はいいけど熱湯はダメ」なんて記述がある青汁もありますけど、その辺はどうなんでしょうか・・・。溶かすお湯の温度とか気になる箇所です。
パッケージもなんだか薬草みたいですね。漢方薬に近い青汁って感じなんでしょうか。冷えの悩みを抱える女性にとっては気になる商品ですね。冷えに効果があって野菜不足も補えて・・・なんて素敵じゃないですか。通信販売限定ということで買う機会はそうそう無さそうですけど、ちょっと興味ありますねこれ。